才能について。

基本的に才能があるかどうかについては他者とっては一目瞭然だと思います。

本人にとって誤解があるとすれば、他者にとってその自己に対する才能があったとしても、家族ですら関わりたくないということを知らないことから始まります。

漫画を例に出しますが、必要な才能は4項目。しかも、欠けると偽物と称されます。かなりシビアだと思います。

しかも、才能というのは、生まれつきもってあるモノで、後でどうにか出来ると言うモノではありません。

今は絵(漫画のような工業絵)は、CGやAIで代替出来ると言う認識のようです。漫画は個性の様式化というモノがあるからのようです。

私は何も精神的な問題から何かを諦めろと言うつもりはありません。

才能の最高峰と言われる文芸の作家は、運命からストレス性の統合失調症で通院している人が殆どです。誰もオープンに言わないだけです。

その上で言いますが、偽物であれば速くから才能が無いと告げられることです。

それがないと言うことは才能があると思って良いと思います。

今は3DCGやAIの存在により、絵の才能はどうとでも出来ると言っても良いです。

スコット・スペンサーが著書で書いていましたが、絵は描けなくてもスカルプトは一流という人が少なからず居るようです。

zbrushは才能のある本物でも生活のためフィギュアを作るような実態ですが、もし、絵に自信が無いのであれば、やってみるのも意義があると思います。

「みんなねっと」という雑誌に、連載されているような、統合失調症でも商業誌に連載しているような作家もいます。

もし、絵以外の、文章、漫画、映画、の才能があると言うことに気づいている方がいたら、試してみてはどうでしょう。

想像以上の苦労をするのは間違いないですが。